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こんにちは。ルームジャーナル運営者の葉月です。
新しくデスクを選んでいたり、今使っているデスクについて「デスクの高さ75cm」って、もしかして「高い」のかな?と疑問に思っていませんか?
IKEA(イケア)なんかの海外製のおしゃれなデスクを見ていると、高さが75cmになっていることが結構ありますよね。デザインはすごく気に入ってるんだけど、いざ自分の部屋に置くことを考えると、日本の標準的なサイズと違うみたいで「本当にこれでいいのかな?」と不安になるかもしれません。
実際、身長によっては75cmの高さがピッタリ(例えば身長180cm前後の方)な場合もあります。ですが、もしご自身の体に合わない高さのデスクを無理して使い続けると、無意識のうちに肩が上がったり、逆に猫背になったりして、慢性的な肩こりや腰痛の原因になってしまうこともあります。
この記事では、なぜ75cmが高いと感じるのか、その背景にある国内外の規格の違いから、ご自身の身長に合った理想のデスク高の計算方法、一目でわかる身長別の早見表まで、詳しく解説していきます。
そして、「すでに75cmのデスクを持っていて高い!」と感じている方向けの具体的な調整術(フットレストやキーボードスライダーの活用法)や、理想の椅子の高さとの関係性まで、しっかり掘り下げていきますね。
この記事に書いてあること
- 75cmが日本の標準より高い理由
- 身長から理想の高さを計算する方法
- 身長180cmなら75cmが最適かの答え
- 高すぎるデスクの調整術(フットレスト等)
デスクの高さ75cmが高い理由と規格

まず、多くの方が「75cm」という高さに抱く「高いかも?」という違和感。その理由をハッキリさせておきましょう。
それは感覚的なものではなく、日本と海外の「標準」の違いに明確な原因があります。このセクションでは、日本のJIS規格や海外(IKEAなど)の標準サイズとの違いを見ながら、75cmという高さがどういう位置づけなのかを、一緒に見ていきたいと思います。
75cmは高い?日本の標準と比較

結論から言うと、多くの日本人ユーザーにとって、高さ75cmのデスクは「高い」と感じる可能性が非常に高いです。これは間違いありません。
なぜかというと、日本国内のオフィス家具における公的な「標準」とされる高さは、70cmまたは72cmだからなんですね。
75cmのデスクは、私たちが長年慣れ親しんだ標準的なデスクと比べて、3cmから5cmも高い設定になっています。この「たかが数センチ」が、毎日8時間(あるいはそれ以上)向き合うデスクにとっては致命的な差になることがあります。
具体的には、この高さの差によって、キーボードを打つために自然と肩がすくんでしまったり、肘が不自然に上がった状態が続いたりします。これが、体に合わないという感覚の正体なんです。
この問題は、単なる感覚的なものではなく、日本の家具規格と、IKEAのようなグローバル規格(海外製)との間に生じる「ズレ」が原因かなと思います。
JIS規格70cmとJOIFA推奨72cm
日本のデスクの「標準」には、実は明確な歴史があります。
もともと、1971年に定められたJIS規格(日本産業規格)において、オフィスデスクの標準の高さは700mm (70cm)とされていました。これは、当時の日本人の平均身長に合わせて「快適に作業できる高さ」として導き出されたサイズです。
それから約40年が経過し、2011年にJOIFA(一般社団法人日本オフィス家具協会)が、新たな推奨高として720mm (72cm)を提唱しました。(出典:事務机の高さ 720mmを推奨いたします。 – JOIFA)
これが、今のオフィス家具における「事実上の標準サイズ」として広く認識されています。
この「2cm」高くする移行には、単に日本人の平均身長が伸びたこと以外にも、現代のオフィス環境を反映した深い理由があるんです。
70cm → 72cmになった理由(JOIFA推奨)
JOIFAが72cmを推奨する背景には、大きく分けて3つの理由があります。
- 1. 働く人の体格向上: 1971年当時と比べ、現代の日本人の平均身長は伸びています。その体格の変化に合わせ、より快適な作業環境を提供するために2cm高く設定されました。
- 2. 収納規格の変化 (A4対応): 最も実務的な理由の一つがこれです。昔のB5やB4主流から、書類がA4に統一された結果、A4ファイルを縦に収納できる引き出し(袖机)が必要になりました。70cmの高さではこのスペースが窮屈でしたが、72cmにすることで、引き出し上部のペントレイなども含めた実用的な収納力を確保したんですね。
- 3. バリアフリーと多様化への対応: 車椅子ユーザーがデスクにアプローチする際、70cmだとデスクの幕板や天板が車椅子の肘掛けにぶつかってしまい、奥まで入れない問題がありました。高さを72cmにすることで、車椅子の肘掛けが天板の下に入り込めるようになり、アクセシビリティが向上しました。外国人ワーカーの増加など、働く人の多様化にも対応する目的があります。
このように、日本の「72cm」という標準は、使う人の体格、道具(A4ファイル)、そして社会的要請(バリアフリー)の3つがうまく組み合わさって決まった、極めて日本的な最適解と言えそうです。
IKEAなど海外製デスクの規格
では、私たちが「高いかも」と感じている「75cm」は、どこから来た高さなのでしょうか?
この高さは、IKEA(イケア)やBoConcept(ボーコンセプト)といった、ヨーロッパの家具メーカーの標準サイズであることがほとんどです。北米(アメリカ)の規格でも75cm(約30インチ)前後は一般的です。
当然ですが、これらの家具は、私たちよりも平均身長が高い欧米人を基準に設計されています。
つまり、私たちが「75cmは高いな」と感じる現象は、海外(グローバル)のスタンダードな家具が、日本のローカルな規格(70cm/72cm)や私たちの平均的な体格とぶつかっている「文化や規格の摩擦」そのものなんですね。
デザインがいくら素敵でも、この「高さ」の問題をクリアしないと、後で体に負担がかかってしまう可能性があるわけです。
高身長180cmには75cmが最適か
ここまで「75cmは高い」という話をしてきましたが、このデスクが「最適な選択肢」になる人たちもいます。
それは、「高身長」の方々です。
「デスク 高さ 75cm 高い」と検索する人の中には、「身長が高いから、標準の72cmだと低すぎる。逆に75cmのデスクを探している」という方も、実はかなりいらっしゃるかなと思います。
そして、これは「大正解」の可能性が非常に高いです。
次の項目で詳しく紹介する人間工学に基づいた計算をすると、身長約180cmの人にとって、75cmはまさに理想的なデスクの高さという結果が導き出されます。
もしあなたの身長が180cm前後であれば、75cmのデスクは「高すぎる」どころか、「完璧な高さ」として積極的に検討すべき選択肢になるわけです。この点は、次の計算でハッキリさせましょう。
身長から理想の高さを計算する方法

では、ご自身の身長にとって「理想の高さ」が何cmなのか、実際に計算してみましょう。これは一度知っておくと、今後の家具選びでずっと役立つ知識になります。
まずは「理想的な姿勢」のゴールを知ることが大切です。これが全ての基本です。
人間工学に基づく理想の姿勢(ゴール)
デスクワークにおける理想の姿勢は、以下の3つのポイントで構成されます。
- 足:足の裏全体が、床にしっかりと接地していること。(ブラブラしない)
- 膝:角度が90度、またはそれ以上(やや開いた状態)であること。(太もも裏が圧迫されない)
- 肘:腕を(肩の力を抜いて)自然に下ろした状態で、肘の角度が90度、またはそれ以上(やや開いた状態)であること。(肩がすくまない)
この姿勢を実現するための「椅子」と「デスク」の高さを、以下の3ステップで簡単に計算できます。
ステップ1:適切な「椅子の座面高」を計算する
まず、足裏が床につき、膝が90度になる椅子の高さを決めます。これが全ての土台です。
適切な椅子の座面高 (cm) = 身長 (cm) × 0.25
ステップ2:最適な「差尺(さじゃく)」を計算する
「差尺」とは、椅子の座面からデスク天板までの、肘が90度になる理想的な高さの「差」のことです。
最適な差尺 (cm) = 身長 (cm) × 1/6
(計算根拠:座高や腕の長さから、身長の1/6程度がリラックスできる差尺とされています)
ステップ3:理想の「デスク高」を導き出す
ステップ1と2で出した高さを合計します。これが、あなたの身長にとって「人間工学的に」理想的なデスクの高さです。
理想のデスク高 (cm) = 適切な椅子の座面高 + 最適な差尺
この計算式に、具体的な身長を当てはめてみましょう。
【計算例】
例1:身長170cmの場合(日本人男性の平均に近い)
- ステップ1 (椅子): 170cm × 0.25 = 42.5cm
- ステップ2 (差尺): 170cm × 1/6 ≈ 28.3cm
- ステップ3 (デスク): 42.5cm + 28.3cm = 70.8cm
→ 日本の標準(70cm/72cm)とほぼ一致しますね!これは、日本の規格がこの身長層をターゲットにしていることの裏付けです。
例2:身長180cmの場合(高身長ユーザー)
- ステップ1 (椅子): 180cm × 0.25 = 45.0cm
- ステップ2 (差尺): 180cm × 1/6 = 30.0cm
- ステップ3 (デスク): 45.0cm + 30.0cm = 75.0cm
→ まさに75cmのデスクが理想的な高さであることがわかります。身長180cmの方にとって、75cmは「高い」のではなく「ジャストフィット」なんですね。
計算結果の取り扱いについて
これらの計算式や数値は、あくまで人間工学に基づいた一般的な目安です。個人の体型(特に座高や腕の長さ)によって最適な高さは変動します。
健康や姿勢に深く関わることですので、これらの数値を「絶対の正解」とせず、ご自身の感覚で「最も快適だ」と思える高さを探すための参考にしてください。もし慢性的な痛みなどがある場合は、専門家や医療機関に相談することもご検討ください。
デスクの高さ75cmが高いと感じる時の調整術

さて、前のセクションの計算で「自分にとって75cmは高すぎる!」と判明した場合、どうすればよいでしょうか。
特に、「デザインが気に入ってIKEAの75cmデスクを買ってしまった…」「会社のデスクが選べず75cmだった…」など、すでに高すぎるデスクを使わざるを得ない方もいるかと思います。
大丈夫です。ここでは、高すぎる固定デスク(75cm)を、ご自身の体に合わせるための具体的な「調整術」を、優先順位をつけて紹介しますね。
身長別:理想の高さ早見表
毎回計算するのは少し手間なので、身長150cmから185cmまで、5cm刻みで理想の高さを算出した「早見表」を作ってみました。まずはご自身の身長と、75cmのデスクがいかに乖離しているかを視覚的にチェックしてみてください。
| 身長 (cm) | 適切な椅子の座面高 (cm) | 最適な差尺 (cm) | 理想のデスク高 (cm) |
| 150 | 37.5 | 25.0 | 62.5 |
| 155 | 38.8 | 25.8 | 64.6 |
| 160 | 40.0 | 26.7 | 66.7 |
| 165 | 41.3 | 27.5 | 68.8 |
| 170 | 42.5 | 28.3 | 70.8 |
| 175 | 43.8 | 29.2 | 73.0 |
| 180 | 45.0 | 30.0 | 75.0 |
| 185 | 46.3 | 30.8 | 77.1 |
(注)繰り返しになりますが、上記の数値は、あくまで計算上の目安です。個人の体型(座高、腕の長さ)や使用する椅子の構造、スリッパの有無によって最適な高さは変わってきます。
この表を見ると、やはり身長175cmくらいの方(理想73.0cm)から、ようやく75cmのデスクが現実的な選択肢に入ってくる感じですね。例えば身長165cm(理想68.8cm)の私のような人が75cmデスクを使おうとすると、実に約6cmも高いことになり、これはもう調整なしでは無理なレベルです。
理想の椅子の高さと差尺とは
早見表や計算式で「差尺(さじゃく)」や「椅子の高さ」という言葉が出てきました。この2つの関係性が、デスクの高さを考える上での最重要ポイントになりますので、もう少し詳しく解説します。
「差尺」とは、先ほども触れましたが「椅子の座面からデスク天板までの高さの差」です。これが、腕をリラックスさせた状態(肘90度)を保てるかを決めます。(計算式:`身長 × 1/6`)
「椅子の高さ」は、足裏を床にしっかり着け、膝を90度に曲げられる高さが理想です。(計算式:`身長 × 0.25`)
ここで、デスク環境を整える「正しい順番」を絶対に覚えておいてください。
デスク環境を整える「正しい順番」
多くの人が「①デスクの高さ(例:75cm)」を先に決めてしまいがちですが、人間工学的な正しい順番は逆です。
- まず、自分の足裏が床にしっかりつく「① 椅子の高さ」を決めます。(これが土台)
- 次に、その椅子の座面高に、腕がリラックスできる「② 差尺」を足します。
- その結果(①+②)が、あなたにとっての「③ 理想のデスク高」になります。
75cmのデスク(固定)に合わせようとすると、この「① 足を床につける」という土台を犠牲にせざるを得ない(=椅子を上げて足を浮かす)のが、最大の問題点なんですね。
フットレストを使った調整テクニック

では、高すぎる75cmデスク(固定)に、自分の体を合わせるにはどうすればいいでしょうか。
最も一般的で、低コストなアプローチが「フットレスト(足置き台)」の導入です。これは「①椅子の高さ」を犠牲にした結果をカバーする、次善の策です。
ステップ1:デスクに肘を合わせる
まず、足のことは一旦忘れて、75cmのデスク天板に対して、あなたの肘が90度の理想的な角度になる位置まで、椅子の座面を上げます。
ステップ2:足が浮くことを確認する
すると、身長175cm以下の人の場合、ほぼ確実に足が床から浮いてしまいますよね。かかとが浮いたり、つま先立ちになったり、最悪の場合は完全に宙に浮いてしまいます。
ステップ3:フットレストを導入する
この「足が浮く」問題を解決するために、フットレスト(足置き台)を使って、擬似的に「床を底上げ」してあげるんです。
足が浮くことによる健康リスク
足が床から浮いた状態(かかとが着かない状態)が続くと、椅子の座面のフチで太ももの裏側が圧迫されます。これは、長時間フライトでのエコノミークラス症候群と同じで、下半身の血流が滞る原因になります。
具体的には、足のむくみ、冷え、だるさ、疲労感の直接的な原因となります。「ちょっと足が浮くだけ」と軽視せず、必ず対策することをおすすめします。
フットレストを適切に使うことで、足裏が安定し、太もも裏への圧迫がなくなります。結果として、骨盤が立って正しい姿勢を維持しやすくなり(猫背防止)、下半身の血行改善や疲労軽減につながります。
キーボードスライダーでの解決策

フットレストを使う方法は、高すぎるデスクに対応するために「椅子を上げる」という調整を加え、その結果生じた「足が浮く」という新しい問題を「フットレスト」で解決する、という二重の対策になっています。
これに対して、もっと問題の根本にアプローチするのが、後付けの「キーボードスライダー(キーボードトレイ)」を導入する方法です。
キーボードスライダーは、高すぎるデスクという問題の根源、すなわち「キーボードの入力面(手の位置)が高すぎること」を直接的に解決してくれます。
デスクの天板(75cm)より数cm低い位置(例:68cm〜70cm)にキーボードとマウスを設置できるため、ユーザーは以下のすべてを同時に達成できるんです。
- 足の裏を床にしっかりと着ける。(理想の椅子の高さ)
- 膝の角度を90度に保つ。(椅子を不必要に上げなくて済む)
- 肘の角度を90度(またはリラックスした90度以上)に保つ。
これは、フットレストを用いる方法よりもクリーンで、より「正しい順番」に近い、理想的な人間工学に基づいた解決策かもしれません。
使わない時にキーボードをデスク下に収納して、デスク上(天板)をメモ書きや読書のために広く使えるのも、大きなメリットですね。ただし、後付けになるのでデスクのデザインを損ねる可能性や、安定性に欠ける製品がある点はデメリットかもしれません。
PC作業と筆記作業の高さの違い

実は、ここまでの計算式(特に差尺)には、現代の働き方における「最大の罠」が潜んでいます。75cmデスクを180cmの人が使っても「なぜか高い」と感じる原因がこれです。
あの「差尺($身長 \times 1/6$)」という計算式は、もともと、デスクの天板に直接腕を置いて「筆記作業」を行うことを前提としています。
しかし、私たちの現代の主な作業は「PC作業(タイピング)」ですよね。
PC作業では、手の位置はデスク天板(75cm)ではなく、その上に置かれた「キーボードの表面」になります。一般的なキーボードには約2cm〜3cmの厚みがあります。
【PC作業の罠】
つまり、計算結果(例:75cm)のデスクでPC作業を行うと、
デスク天板75cm + キーボードの厚み約2cm = 実質77cm
となり、実質的には77cmのデスクで作業しているのと同じ状態になります。
これにより肘の角度が90度より鋭角になり、肩が上がってしまうんです。
この問題を回避するため、専門家は「パソコン業務がメインの場合は、計算結果から机の高さを2〜3センチほどマイナスするのがポイント」と指摘しています。
これこそが、身長180cmの人(計算上の理想は75cm)でさえ、75cmのデスクを「(PC作業には)少し高い」と感じる最大の原因となり得るんですね。筆記作業なら完璧、PC作業だとちょっと高い、ということです。
究極の解決策:昇降式デスクのすすめ

ここまで、「70cmか」「72cmか」「75cmか」という固定された高さを前提に、フットレストやスライダーといった「調整術(ハック)」を模索してきました。
でも、よく考えると、
- 理想の高さは身長ごとに違う(150cmなら62.5cm、180cmなら75cm)
- 作業内容(PCか筆記か)によっても最適な高さは違う(PCは2cm低く)
…という「一人ひとり、その時々で違う」要求に、「72cm」や「75cm」といった固定高のデスクで応えようとすること自体に、構造的な無理があるのかもしれません。
この問題を根本から解決するのが、「昇降式デスク(スタンディングデスク)」です。
昇降式デスクなら、
- 早見表で導き出された「70.8cm」や「68.8cm」といったミリ単位の理想高
- PC作業を考慮した「73cm」(180cmの人の場合)といった具体的な高さ
に、ボタン一つで完璧に設定できます。また、作業中に「立つ・座る」を切り替えて、座りっぱなしの健康リスクを回避できるのも大きなメリットです。
もし、これからデスクを新しく購入する予定があるなら、固定デスクの高さで悩むよりも、「昇降式」という選択肢を検討するのが、長期的な健康や作業効率を考えると、最も確実な投資になるかなと私は思います。
まとめ:デスクの高さ75cmが高い問題
最後に、デスクの高さ75cmが高いかどうか、という最初の疑問についてまとめます。
この問題の答えは、あなたの身長によって明確に変わります。
Q:「デスクの高さ75cmは高い?」
A(はい): もしあなたの身長が175cm以下であれば、答えは「はい、高いです」。日本の標準である72cmよりも3cm高く、身長170cmの人の理想高70.8cmと比べると約4cmも高いため、調整なしに使うと健康を害するリスクがあります。
A(いいえ): もしあなたの身長が180cm前後であれば、答えは「いいえ、最適です」。人間工学的な計算上の理想高75cmと一致するため、あなたにとっては「完璧な高さ」となり得ます。(ただし、PC作業メインならキーボードの厚みを考慮し、少し高く感じるかもしれません)
もしすでに75cmのデスクを持っていて「高い」と感じているなら、まずは低コストで試せる「フットレスト」を、より快適さを求めるなら「キーボードスライダー」の導入を検討してみてください。
そして、これからデスクを新規購入する方(特に身長175cm以下)は、日本の標準である72cmデスクを選ぶか、予算が許せばあらゆる問題を根本的に解決する「昇降式デスク」を選ぶことを、私としては強くおすすめします。