テーブルの塗り替えは100均商品だけでできる?結論:耐久面でリスク有り

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テーブルの塗り替えは100均商品だけでできる?結論:耐久面でリスク有り

こんにちは。ルームジャーナル運営者の葉月です。

「テーブル 塗り替え 100均」で検索してみたものの、情報が多すぎて「結局どれがいいの?」「本当にキレイにできるの?」と迷っていませんか?

今のテーブル、ちょっと古びてきたし、お部屋の雰囲気も変えたいな…でも、本格的な家具を買うほどのお金はかけたくない。そんな時、ダイソーやセリアといった100均のDIYアイテムが気になりますよね。

リメイクシートを貼るやり方や、ニスを使った塗装の方法、ブログや動画を見ると成功例はたくさん出てきます。でも、実際のところ耐久性ってどうなんでしょう?

特に賃貸だと、後で剥がすときの原状回復もすごく心配だし、失敗して「やらなきゃよかった…」と後悔したくないですよね。

僕もDIYが好きなので、その慎重になる気持ち、すごく分かります。手軽に見えるものほど、意外な落とし穴があったりしますからね。

この記事では、100均アイテムを使ったテーブルリメイクの現実的なメリットと、知っておかないと本当に怖いリスクや限界について、しっかり掘り下げていきます。

この記事を読めば、あなたのテーブルに100均アイテムが本当に「正解」なのか、判断できるようになるはずです。

この記事に書いてあること

  • 100均の塗装(ニス)とリメイクシートの根本的な違い
  • ダイソーとセリアの製品比較と失敗しないための具体的なやり方
  • 賃貸で絶対NGなケースは?原状回復のリスクと現実的な対処法
  • 本当にコスパ最強?100均に代わるおすすめの代替アイテム

テーブルの塗り替えを100均で?現実とリスク

100円ショップのDIY商品棚と、傷だらけで古くなったダイニングテーブルを対比した画像
100均DIYでテーブルは蘇るのか?

100均DIYって、手軽に始められて、しかもおしゃれなアイテムが多いから本当に魅力的ですよね。小物や雑貨のリメイクなら、僕もよくお世話になっています。

でも、今回のお題は「テーブル」。特に食事をしたり、PC作業をしたり、熱いカップを置いたりする、いわば家具の中でも「高負荷」がかかる場所です。

ここに100均アイテムを使うとなると、その「手軽さ」と引き換えになる「限界」を、よーく知っておく必要がありそうです。まずは、その現実的なリスクから見ていきましょう。

100均リメイクシートの落とし穴

気泡が入り、シワだらけになった100均のリメイクシートがテーブルから剥がれかけている様子
100均シートは薄く、シワや気泡が入りやすい

「塗る」より「貼る」方が簡単そう!と、まずリメイクシートが候補に挙がりますよね。カッティングシートとも呼ばれますが、柄も木目調から大理石調まで豊富で、貼るだけでガラッと雰囲気が変わるのが魅力です。

でも、一般的な100均(110円)の従来のリメイクシートには、テーブル天板という広い面積に使うには厳しい「落とし穴」があります。

一番の問題は、その「薄さ」です。

素材が薄いビニール質なので、広い面に貼ろうとするとシワや気泡がすごく入りやすいんです。DIYに慣れていないと、貼ってる途中でクシャッとなってしまったり…。それに、薄いがゆえに下地のちょっとした傷や凹凸、元のテーブルの色までも拾ってしまう(透けてしまう)ことがあります。

この欠点をカバーする製品として、最近はダイソーさんから「貼ってはがせるテーブルシート」(220円)という専用品も出ています。これは従来のシートより「厚手」で「防水」機能も備えていて、シワにもなりにくいと評判です。

もし100均のシートで挑戦するなら、間違いなく110円のものではなく、この220円のテーブルシートを選ぶべきですね。この製品の存在自体が、「110円のだとテーブルには厳しいですよ」というメーカーさんからのメッセージかなと、僕は解釈しています。

…でも、シートの本当の「落とし穴」は、貼る時の難易度だけじゃないんです。本当に怖いのは、数年後に「剥がす時」。これについては、後ほど詳しく解説しますね。

100均の塗装とニスの耐久性

100均ニスで塗装したテーブルに熱いマグカップを置き、くっきりとした白い輪ジミができてしまった様子
100均ニスの最大の弱点:耐熱性の低さ

次に「塗る」方、つまり水性ニスや水性塗料(ペンキ)を見てみましょう。木の風合いを生かしたいならニス、木目を消してマットな色にしたいなら塗料ですね。

これも、DIYの「体験」としてはすごく楽しいんですが、「実用性」となると話は別です。期待値を現実的なレベルに調整しておくことがすごく大事。

結論から言ってしまうと、100均の水性ニスは、熱いものや重いものに対する耐久性が決定的に低いです。

DIYに詳しい人の実践レポートを読んでも、共通して「本格的なウレタンニスとは違う」という証言が出てきます。100均の水性ニスは、塗膜(表面の保護膜)が比較的柔らかいんですね。

その結果、

  • 熱いマグカップやグラタン皿を置くと、くっきりと輪ジミ(跡)が残る
  • ノートPCを長時間置いて作業すると、熱で塗膜が少しベタつく感じがする。
  • 重いものを置くと、跡がついてしまう。

といった現象が起こりやすいんです。

家族でカードゲームをしたり、書き物をしたりする程度なら問題ないかもしれませんが、食事をするダイニングテーブルや、熱を持つ機器を置く作業デスクとしての使用には、正直、適していないと言わざるを得ません。

「塗り替え」はできても、「実用的な強化」にはならない、ということですね。あくまで小物を飾る棚や、負荷のかからないサイドテーブル向けかなと思います。

ダイソーとセリアの製品比較

じゃあ、もし「飾り棚」などに使うとして、ニスや塗料はダイソーとセリアでどっちがいいの?って話ですが、これは少し特徴が違います。用途によって使い分けるのが良さそうですね。

水性ニス(ステイン)の場合

木の風合いを生かすニス(ステイン)では、こんな違いがよく言われています。

  1. ダイソー(DAISO)の水性ニス: 「ムラになりにくい」「塗りやすい」のが最大の特徴みたいです。全5色(メープル、ウォールナットなど)揃っています。DIY初心者さんや、広い面をまずは試してみたいという人には、ダイソー製品が扱いやすいかも。
  2. セリア(Seria)の水性ニス: こちらは「発色が良い」のがウリ。キレイな色が出やすい反面、「ムラが出やすい」という特性があるそうです。発色を最優先したい場合や、ムラを抑える技術がある上級者が、あえて小物に使う…といった選択肢になりそうです。

水性塗料(ペンキ)の場合

木目を塗りつぶすペンキ類は、これはもうダイソーさんが圧倒的に強いですね。

アンティーク調になる「チョークペイント」、ざらっとした質感の「モルタルコンクリート風ペイント」、黒板になる塗料など、トレンドを抑えたおしゃれな塗料が本当に豊富です。

ただし、これらは基本的に「着色」が目的です。もしテーブル天板に使うなら、色を塗った後に、上から「水性ニス(クリア)」による強力な保護層が絶対に必要になります。塗料だけだと、コップを置いただけで簡単に傷がついたり、水拭きで色が落ちたりしちゃいますからね。

100均塗料・ニスの比較まとめ

製品タイプ主な製品特徴おすすめユーザー
水性ニス (ダイソー)ダイソー 水性ニスムラになりにくく、塗りやすいDIY初心者、広い面を試したい人
水性ニス (セリア)セリア 水性ニス発色が良いが、ムラになりやすい発色重視の上級者、小物リメイク
水性塗料 (ダイソー)チョークペイントなど種類が豊富、おしゃれな質感木目を消したい、着色したい人

※どの製品を使っても、テーブル天板の耐久性(耐熱・耐重)は低い点に注意してください。

失敗しない貼り方

スキージー(ヘラ)を使ってテーブルにリメイクシートを貼り、空気を抜いているDIY作業の手元
専用道具(スキージー)で空気を抜くのがコツ

もし100均のシート(特にダイソーの220円テーブルシート)を貼るなら、失敗しないための「やり方」が重要です。手軽そうに見えて、実は準備と道具が仕上がりを左右します。

準備するもの

必須のハサミやカッター、定規の他に、「スキージー(ヘラ)」は絶対に用意してください。これがないと、ほぼ確実に気泡が入ります。壁紙用の「圧着ローラー」があればさらに良いですね。

どちらも100均で揃う場合があります。

失敗しない貼り方のステップ

  1. 徹底的な清掃と脱脂: まず、テーブル天板を雑巾でキレイに拭きます。ポイントは、目に見えない油分をしっかり落とすこと。油分が残っていると、そこだけ粘着力が弱くなって後で浮いてきます。アルコールスプレーなどで脱脂するのがベストです。
  2. 採寸とカット: テーブルのサイズより、上下左右それぞれ3〜5cmほど「大きめ」にシートをカットします。ピッタリに切ると、貼る時に少しでもズレたら足りなくなるので、必ず余裕を持たせましょう。
  3. 位置決めとスタート: 裏紙を全部剥がすのは絶対NG! まずは端だけ5〜10cmほど剥がし、テーブルの端に慎重に位置を合わせます。ここで曲がると全部曲がるので、一番集中するところです。
  4. 圧着(空気を抜きながら): 位置が決まったら、少しずつ裏紙を剥がしながら、スキージーを使って「中心から外側へ」空気を押し出すように圧着していきます。一気に進めようとせず、10cm進んだらスキージーでこする、を繰り返すのがコツです。
  5. 端の処理: 全部貼り終えたら、余ったシートをカッターで切り落とします。天板のフチにカッターの刃を沿わせるようにすると、キレイに切れますよ。

一番のコツは、「一気にやろうとしないこと」。焦ると必ずシワや気泡が入ります。ゆっくり、着実に進めてくださいね。

賃貸での使用は危険?原状回復の問題

ここ、賃貸住まいの人が一番気になるところですよね。僕も賃貸なので、退去時の「原状回復」は死活問題です。

まず、大前提として塗装(ニス・ペンキ)は論外です。

一度塗ってしまえば、元の状態に戻すことは不可能です。「塗り替え」ではなく「現状変更」にあたるので、賃貸の備え付けテーブル(もしあれば)には絶対にダメです。自分の持ち物のテーブルなら、もちろんOKですけどね。

じゃあシートは?「貼ってはがせる」って書いてあるし…と思いますよね。ダイソーの220円シートにもそう書いてあります。

でも、これには「素材の相性」という重大なリスクが潜んでいます。

【超重要】天然木(無垢材や突板)のテーブルには絶対に使わないでください。

プリント合板(ツルツルした化粧板)ならまだしも、本物の木(無垢材や、薄くスライスした木を貼った突板)のテーブルは危険です。

なぜなら、天然木は「呼吸」(空気中の湿気を吸ったり吐いたり)を繰り返しているから。シートでピタッと蓋をしてしまうと、その湿気の逃げ場がなくなり、シートの粘着剤が経年劣化します。

その結果、劣化した糊(のり)が天然木の微細な木目に入り込み、ガッチリ固着してしまうんです。こうなると、剥がすことは極めて困難。「原状回復」どころか「修復不可能なダメージ」につながり、高額な修繕費を請求される最悪の事態になりかねません。

「じゃあ、糊残りが怖いから、先にマスキングテープを貼って、その上にリメイクシートを貼る」という上級テクニックもあります。

でも、これも万全ではありません。安価なマスキングテープ自体が、太陽光や湿気で経年劣化し、糊が溶けて家具を汚す危険性が指摘されています。

もしこの手法を取るならば、100均のものではなく、建築用の高品質なメーカー製のマスキングテープ(糊が残りにくいタイプ)を使う必要がありますね。

テーブル塗り替え、100均以外の選択肢

100均の水性ニスと、ホームセンターで売られている本格的な水性ウレタンニス(缶)の比較
100均ニスとプロ用ウレタンニスの比較

ここまで100均DIYのリアルなところ、特にリスク面を詳しく見てきました。「うーん、思ったより大変そう…」「耐久性ないなら意味ないかも…」と感じた人もいるかもしれません。

でも、諦めるのはまだ早いです!

「テーブルを実用的に、キレイに生まれ変わらせたい」という目的なら、100均という枠を少しだけ広げてみるのが賢明かもしれません。

特に実用性を求めるなら、これから紹介するアイテムが「本当の正解」になる可能性が高いですよ。

塗装の失敗と熱への弱さ

塗装(ニス)について、もう一度おさらいです。

100均の水性ニスで、もし鏡面のようなキレイな仕上がりと「最低限の」実用性を求めようとすると、あるDIY実践例では、「着色2回、艶ありクリア6回、艶消しクリア2回」の合計10回塗り、さらに途中で表面を研磨する「中研ぎ」(400番の耐水ペーパーで刷毛筋を消す作業)という、もはや「手軽なDIY」とは呼べないレベルの作業が必要になっています。

しかも、それだけの手間と時間(乾燥時間も含む)をかけても、得られる結果は「熱いものや重いものを置くと跡がつく」という低耐久性の塗膜なんです。

「週末ずっと頑張って10回塗りしたのに、翌日に置いたコーヒーカップの跡がくっきり…」

こんなことになったら、想像しただけで後悔しちゃいそうですよね。

これは100均の製品が悪いわけではなく、製品の「用途」がテーブルのような高負荷な場所を想定していない、というだけなんです。労力と得られる結果(耐久性)が、ちょっと釣り合わないかな、というのが僕の正直な感想です。

リメイクシートの糊残りと剥がし方

リメイクシートを剥がした後に残った、テーブルの天板のベタベタな糊残り
最大のリスク:剥離時の「糊残り」

リメイクシートの最大のリスク、それは「剥離時の糊残り(ベタつき)」です。これは本当に厄介です。

貼った直後はキレイで大満足していても、粘着剤は日々、空気や湿気、温度変化で劣化していきます。そして1年後、2年後に「ちょっと飽きたから剥がそうかな」と思った時、表面のシートだけが剥がれ、糊がベッタリと天板に残る…。これは「時限爆弾」のようなリスクです。

セリアのリメイクシートを2年後に剥がした人の体験談がブログで解説されているくらい、これは現実に、そして頻繁に起こるトラブルなんですね。

このベタベタ、どうやって取るかというと…。

糊残り(ベタつき)の除去方法レベル別

  • レベル1(軽度): 消しゴムでひたすらこする。物理的に巻き取ります。
  • レベル2(中度): 中性洗剤(食器用洗剤)や重曹水、ハンドクリームの油分などで拭き取ってみる。
  • レベル3(重度・推奨): ホームセンターなどで売っている専用の「シール剥離剤(シールはがし)」を使う。

結局のところ、中途半端なものではキレイにならず、専用の薬剤が必要になることが多いです。そして、この「シール剥離剤」が、だいたい600円前後するんです。

110円のシートが引き起こした問題を解決するために、約6倍の「隠れたコスト」と、それを除去するための多大な「労力」が発生する可能性がある…。これは、手軽さの代償としては、あまりにも大きいと僕は思います。

100均DIYで後悔しないために

誤解しないでほしいのですが、僕は100均DIYがすべてダメって言いたいわけでは、もちろんないんです。むしろ大好きです。

ティッシュケースの色を変えたり、小箱をアンティーク風にしたり、スパイスラックを作ったり…。そういった「小物」や「雑貨」のリメイク、負荷のかからない場所の装飾なら、100均は最高のパートナーだと思います。

でも、テーブル、特に「食事」「作業」「熱」「摩擦」が日常的に伴う高負荷な家具に使う場合は、その限界を冷静に知っておくことが「後悔しない」一番のコツです。

100均のアイテムは、メーカーさんも「テーブル天板に毎日使用すること」を前提に耐久性テストをしているわけではありません。

だから、パッケージにも「テーブル用」とは書いていないことが多いですよね(ダイソーの220円シートは例外ですが)。基本的には「自己責任」の世界なんです。

「安いから失敗してもいいや」と割り切れる安価なカラーボックスと、「失敗したら生活の中心にある家具が使い物にならなくなる」ダイニングテーブルとでは、DIYのリスクの重みがまったく違いますよね。

実は高コスパ?Amazonのウレタンニス

ウレタンニスで美しく塗り替えられ、熱い食器を置いても問題ない耐久性を持つダイニングテーブル
ウレタンニスなら熱や傷に強い仕上がりに

じゃあ、ダイニングテーブルをしっかり、丈夫に塗装したい人はどうすればいいの?

僕が本気でおすすめしたいのは、これです。「水性ウレタンニス」

これは100均の水性ニスとはまったくの別物です。ホームセンターやAmazon、楽天で2,000円〜3,000円くらいで売られています。

最大の特徴は、ウレタン樹脂が配合されていることで、乾燥すると非常に硬く、熱や傷、汚れに強い強靭な塗膜を作ってくれること。まさにテーブル天板のためにあるようなニスです。100均ニスの弱点(熱や重さで跡がつく)を、すべてクリアしてくれます。

特に選んでほしいのが、「食品衛生法適合」と記載されているタイプです。

「食品衛生法適合」のニスとは?

これは、塗料が完全に乾燥した後、万が一塗膜が剥がれて口に入っても健康に害がない、という基準をクリアした製品のことです。(出典:厚生労働省「食品用器具及び容器包装」

お子さんがいるご家庭や、食卓に直接パンを置いたりすることもあるダイニングテーブルには、この「食品衛生法適合」のウレタンニスを選ぶと、心の底から安心して使えますよね。

「え、3,000円? 100均の30倍じゃん」と思うかもしれません。

でも、考えてみてください。100均でニスを10本買って(1,100円)、丸一日かけて10回塗りしても「熱に弱い」仕上がりになる…。

それなら、最初から3,000円の「本物」を買って、2〜3回塗りで「熱にも傷にも強い」実用的なテーブルを手に入れる方が、満足度も耐久性も、そして長期的に見た「トータルコストパフォーマンス」も最強だと、僕は思います。

楽天で探す高耐久テーブルシート

「塗装は乾燥時間もかかるし、臭いも気になるし、やっぱりハードルが高い…」というシート派の人も、もちろんいますよね。

その場合は、100均より上のグレード、楽天やAmazonで売られている「高耐久・厚手のリメイクシート」「テーブルデコシート」がおすすめです。

これらは価格が数千円しますが、100均シートとの違いは歴然です。

  • 圧倒的な「厚み」: 素材がしっかりしているので、シワや気泡が入りにくく、下地の傷も隠してくれます。
  • リアルな「質感」: 木目や大理石の質感が非常にリアルで、安っぽさがありません。
  • 「耐熱温度」の明記: 「耐熱温度120度」など、熱いものを置くことへの耐性が具体的にスペックとして記載されている製品が多いです。これは100均にはない大きな安心材料です。
  • 高い「防水・防汚性能」: 醤油やコーヒーをこぼしてもサッと拭き取れます。
  • 「糊残りしにくい」粘着剤: 高品質な粘着剤を使用し、賃貸での使用も考慮されている製品もあります(※ただし天然木への使用は非推奨な点は同じです)。

100均シートを貼ってシワや気泡で後悔したり、数ヶ月で剥がれてきたり、熱で溶けたり、剥がしたらベタベタになったり…といった「安物買いの銭失い」のリスクを回避できることを考えれば、最初から高品質なシートに投資する価値は十分にあると思います。

結論:テーブルの塗り替えをするには100均だけでは限界が‥

さて、ここまで「テーブルの塗り替えを100均で」というテーマで、塗装とシートの両面から、その現実とリスク、そして代替案まで詳しく見てきました。

僕なりの結論を、最後にもう一度まとめますね。

葉月のおすすめ度まとめ(用途別)

リメイク手法おすすめ度主な用途・注意点
100均 塗装(ニス)★☆☆☆☆(テーブル用途として)
熱いもの・重いものを置かない「飾り棚」ならアリ。ただし8回以上の重ね塗りと研磨の労力を厭わない場合のみ。
100均 リメイクシート(110円)☆☆☆☆☆(テーブル用途として)
薄すぎて施工が難しく、耐久性も低い。糊残りのリスクが非常に高いため、テーブル天板には推奨不可。
ダイソー テーブルシート(220円)★★★☆☆(100均の中での最良選択)
厚手・防水で110円シートより格段に良い。ただし耐熱性は低く、天然木への使用はNG。糊残りリスクもゼロではない。
Amazon/楽天のウレタンニス★★★★★(実用性・耐久性重視なら)
これ一択。熱・傷に強い本物の耐久性が手に入る。食品衛生法適合タイプがベスト。初期投資はトータルで高コスパ。
Amazon/楽天の高耐久シート★★★★☆(塗装が無理な人向け)
厚手で耐熱性も明記されているものが多い。100均のリスクを回避できる。ただし天然木には注意。

結論として、100均アイテムは「手軽な模様替え」には最高ですが、テーブルという高負荷な家具の「実用的な塗り替え」には限界がある、ということです。

あなたのテーブルの用途(ただの飾り棚なのか、毎日食事をする食卓なのか)をしっかり見極めて、最適な方法を選んでみてください。

この記事が、あなたのDIYが「後悔」ではなく「大成功」になるための、良い参考になったら嬉しいです!

本記事で紹介した情報は、あくまで一般的なDIYの方法や製品の特性をまとめたものです。

作業の際は、各製品の使用上の注意をよく読み、ご自身の責任において安全に行ってください。

特に賃貸物件での作業は、事前に管理規約やオーナー様に確認することをおすすめします。

最終的な判断はご自身の責任においてお願いいたします。