長時間座っても疲れない椅子｜高齢者におすすめの疲れにくい＆立ち上がりやすいモデル

こんにちは。Room-Journal運営者の葉月です。

ご両親やご自身のために、長時間座っても疲れない高齢者向けの椅子を探しているんですね。

いざ探してみると、ゆったりできるリクライニング機能付きのもの、食事に使うダイニングチェア、和室でも使えるものなど、本当に種類が多くて迷ってしまいますよね。

特に、「長時間座ると腰痛がひどくなる」「膝が痛くならないか」「立ち上がりやすいか」というのは、ご本人にとってもご家族にとっても、すごく大事なポイントだと思います。

せっかくのプレゼントや敬老の日の贈り物なら、機能はもちろん、インテリアに馴染むおしゃれなデザインで喜ばれるものを選びたいですし、ニトリのような身近なお店や、カリモクのような高級ブランドも気になるところです。

安くて良いものがあれば一番ですが、安易に選んで失敗もしたくない…。

この記事では、高齢者の方が長時間快適に座れて、日々の生活が少しでも楽になるような椅子の選び方について、私なりに調べたポイントを「高座椅子（こうざいす）」という選択肢を中心に、詳しくまとめてみますね。

長時間座っても疲れない高齢者の椅子の選び方

高齢者向けの椅子選びって、実はすごく奥が深いみたいです。若い私たちが「座り心地が良い」と感じる、ふわふわで深く沈み込むような柔らかいソファ…。

リラックスできそうに見えますが、実は高齢者にとっては体が沈みすぎてしまって、立ち上がるのが非常に困難で危険な場合もあるんですね。

逆に、硬すぎる椅子はお尻が痛くなって、長時間なんてとても座っていられません。

つまり、高齢者の椅子選びは「快適さ（リラックス）」と「安全性（立ち上がりやすさ）」という、ちょっと相反するような条件を、高いレベルでどう両立させるか。それが一番のポイントかなと思います。

具体的にどこを見ればいいのか、私なりにチェックポイントを7つにまとめてみました。

腰痛予防と仙骨座り対策

長時間座っていると腰が痛くなる…その大きな原因の一つに、「仙骨座り（せんこつずわり）」という、望ましくない座り方があるそうです。

これは、椅子が深すぎたり、柔らかすぎたりすることで骨盤が後ろに倒れてしまい、背中がCの字に丸まってしまう座り方のこと。

イメージとしては、椅子に浅く腰掛けて、お尻が前に滑り、背もたれに「寄りかかる」のではなく「ずり落ちる」ような姿勢ですね。

この姿勢、腰（仙骨部）に体重が集中してすごく負担がかかるだけでなく、背中が丸まることで内臓を圧迫したり、特に食事の時には誤嚥（ごえん）のリスクを高める（出典：厚生労働省）ことも指摘されていて、本当に怖いですよね。

座面の「奥行き」が最重要

仙骨座りを防ぐために一番見直したいのが、座面の「奥行き」です。

もし座面の奥行きが深すぎると、背もたれにしっかり寄りかかろうとした時に、膝の裏側が座面のフチに圧迫されてしまいます。

それを避けようとすると、無意識に浅く座るか、足が床から浮いてしまうんですね。結果、お尻が前に滑って「仙骨座り」になってしまうんです。

クッションの「硬さ」も関係

もう一つは「クッション性」。柔らかすぎるクッションは、お尻が深く沈み込みすぎて骨盤が後傾しやすくなり、これも仙骨座りの原因になります。快適さと沈み込み防止のバランスが大事です。

仙骨座りを防ぐ椅子のポイント

1. 適切な座面奥行き：
   深く腰掛けた時に、膝の裏側と座面の先端の間に「指が2〜3本入るくらい」の隙間ができるのがベスト。体格に合わない深い椅子はNGです。
2. 背もたれのサポート：
   腰の部分（ランバーサポート）が適度にカーブしていて、骨盤をグッと立ててくれるような設計になっていると、正しい姿勢をキープしやすいですね。
3. 適度なクッション硬度：
   お尻が痛くならない程度の体圧分散性は必要ですが、沈み込みすぎない「高反発」な素材が下層にあると、姿勢が安定します。

膝が痛くならない高さとは

膝の痛みは、特に「立ち上がる瞬間」と「座る瞬間」に感じやすい、とても重要なポイントです。

椅子選びで一番大事とも言えるのが、この「座面の高さ」。実は、ここには大きなジレンマが隠されています。

基本ルール：「膝90度」の安定性

まず、姿勢を安定させるための基本は、「椅子に深く腰掛けた時に、足の裏全体がピッタリと床について、膝関節の角度が90度くらいになる高さ」が良いとされています。

足が床から浮いてしまうと、体が不安定になって転倒のリスクがありますし、太ももの裏が圧迫されて血行も悪くなりますからね。

立ち上がりやすさ：「少し高め」が有利

でも、ここにジレンマがあって…。

実は、立ち上がりやすさだけを考えると、座面は「少し高め」のほうが楽なんです。お尻の位置が高いほど、体を「よっこいしょ」と持ち上げる垂直の移動距離が短くなって、膝や太ももへの負担が減るためです。

低すぎる椅子やソファから立ち上がるのが、どれだけ大変か想像がつきますよね。

このジレンマ、どうすればいいの？

この「足つきの良さ（安定性）」と「立ち上がりやすさ（高め）」を両立させる、ほぼ唯一の答えが、「座面高の調節機能」かなと思います。

使う人の体格（特に膝下から床までの長さ）に合わせて、「足裏がちゃんと床につく範囲で、一番高い位置」に微調整できるのが理想的ですね。特にプレゼントで体格がわからない場合は、この機能があると失敗が劇的に減らせるかも。

「身長の4分の1」は目安でしかない

よく「座面の高さは身長の1/4程度」と言われることもありますが、これはあくまで一般的な目安。人の体格は、同じ身長でも足の長さ（下腿長）が全然違います。

この目安を鵜呑みにせず、必ずご本人の「足がつくか」を基準に選んでくださいね。

立ち上がりやすい肘掛けの重要性

肘掛け（アームレスト）って、デザインの一部くらいに思ってましたけど、高齢者向け椅子にとっては「命綱」というか、「第二の脚」とも呼べるくらい重要な安全装置なんだそうです。

「支点」となって体重を支える

加齢とともに足腰の筋力が低下してくると、足腰の力だけで「よいしょ」と立ち上がるのが本当に大変になります。

そんな時、この肘掛けに手をついて、グッと体重をかけることで、腕の力（押す力）が足腰の負担（持ち上げる力）を助けてくれる「支点」になるんですね。これがあるだけで、立ち上がりの負担は劇的に変わります。

だから、選ぶときは以下の点を厳しくチェックするのがおすすめです。

1. 安定性・強度：
   体重をかけてもグラつかないか？立ち上がる瞬間に椅子が後ろに滑ったり、倒れそうになったりしないか？ここが一番大事です！適度な重量があるか、脚先に滑り止めがついているかも確認したいですね。
2. 適切な高さ：
   立ち上がる時にグッと力を入れやすい高さであること。低すぎると前屈みになりすぎて力が入らず、高すぎても肩が上がって力が入りません。
3. 握りやすい形状：
   細すぎたり、ツルツル滑る素材だったりすると、いざという時に力が入りません。握力が弱くても、しっかりと体重を支えられる太さや形状、素材（木製など）であることも重要です。

デザイン優先の華奢な肘掛けや、肘掛けが「無い」デザインは、高齢者向けの「立ち上がりサポート」という点では、不向きかもしれませんね。

リクライニング機能の必要性

リビングでテレビを長時間見たり、読書をしたり、ちょっとうたた寝したり…やっぱり「くつろぐ」ためにはリクライニング機能が欲しくなりますよね。

背もたれが倒れると、座面（お尻）に集中しがちな体圧が、背中や腰、頭へと広範囲に分散されます。これによって、お尻や腰にかかる負担が減って、長時間座っていても疲れにくくなるわけです。

「ハイバック」で首まで安心

特に、首や頭まで支えてくれる「ハイバック」タイプは、安心して体全体を預けることができるので、リラックス度が格段に違います。首がカクンとならないのは、長時間の使用では本当に楽ですよね。

操作性も要チェック

リクライニングの操作方法もチェックポイントです。手元のレバーで操作するタイプが多いですが、そのレバーが固すぎたり、操作しにくい場所にあったりすると、結局使わなくなってしまうかも。可能なら、ご本人の力で操作できるかどうかも確認したいですね。

リクライニングの注意点：座面高は大丈夫？

ただし、リクライニングチェアの中には、デザイン重視の「パーソナルチェア」のように、座面が低く、クッションが柔らかい「リラックス特化型」のものも多いです。

そういうタイプは、くつろぐには最高ですが、いざ立ち上がるのが大変な場合があります。「リラックス機能」と「立ち上がりやすさ（座面の高さ・硬さ）」、両方のバランスが取れた製品（まさに高座椅子のような）を選ぶのが大事ですね。

ダイニングチェアの選び方

リビングでのリラックス用とは別に、「ダイニング（食堂）」で使う椅子は、また選び方の基準がガラッと変わってきます。

ダイニングでの主な目的は「食事」や「作業」ですよね。

求められるのは「前傾姿勢」

リクライニングチェアのようにふんぞり返った「後傾姿勢」では、食事がしにくいですし、何より「誤嚥（ごえん）」のリスクが高まってしまいます。

ダイニングチェアに求められるのは、自然と「正しい前傾姿勢」が取れること。そのために、座面は沈み込みすぎない適度な硬さで、背もたれが腰をしっかり支えてくれる設計が重要です。

汚れへの強さも

また、食事で使うため、食べこぼしなどで汚れやすいシーンでもあります。布製よりも、汚れがサッと拭き取れる合成皮革（PU・PVC）や、撥水加工された生地のほうが、衛生的で手入れも楽なのでおすすめです。

【最重要】テーブルと肘掛けが「ガツン！」

ダイニングで使う場合に、一番よくある失敗がこれです。

立ち上がりやすいようにと「肘掛け付き」の椅子を選んだら、椅子をテーブルの下にしまおうとした時に、肘掛けがテーブルの天板に「ガツン！」とぶつかって奥まで入らない…という悲劇です。

これでは食事の時にテーブルとの距離ができてしまって食べにくいですし、使わない時も邪魔ですよね。

購入前には、必ずメジャーで以下の2点を測ってください！

1. 今使っているテーブルの「床から天板の裏側（下）までの高さ」
2. 購入予定の椅子の「床から肘掛けの一番高い部分までの高さ」

①よりも②のほうが低いことを、絶対に確認してくださいね！

長時間座っても疲れない高齢者の椅子【結論】

ここまで、腰痛対策、膝の負担、肘掛け、リクライニング、ダイニング用など、色々な選び方のポイントを見てきました。

「あれもこれも…」と、すべての条件を完璧に満たす椅子を探すのは、なかなか大変ですよね。

もちろん、使う方の身体状況や、リビングなのか和室なのか、といった利用シーンによって最適解は変わってくると思います。

でも、もし葉月が「ご高齢の親に、リビングでのリラックスと日常の使いやすさを両立する一台をプレゼントするなら？」と聞かれたら、これまでのポイントを最もバランス良く満たしている、あるタイプの椅子をおすすめします。

結論：おすすめは高座椅子タイプ

私がいろいろと調べてみた結論は、「高座椅子（こうざいす）」というカテゴリーの椅子です。

「座椅子」という名前がついていますが、床に直接置くタイプではなく、しっかりとした脚がついていて、座面が高い位置にある椅子のこと。まさに高齢者向けに特化して開発された、日本ならではのジャンルみたいです。

なぜおすすめするのか？それは、これまでに見てきた「欲しい機能」が、全部（あるいは多く）詰まっている製品が非常に多いからです。

リビングでのテレビ鑑賞、読書、ちょっとした休息まで、「リラックス（快適性）」と「立ち上がりやすさ（安全性）」を高いレベルで両立している。

それが高座椅子の一番の魅力かなと思います。

ニトリ製品との違いを比較

椅子を探すと、まず「ニトリ」が候補に挙がりますよね。私も大好きです。ニトリにも、もちろん高齢者向けの椅子や「Nサポート」といった名前の高座椅子はたくさんあります。

ニトリ製品の魅力

ニトリ製品の魅力は、なんといっても「価格と機能のバランス」そして「入手のしやすさ」です。お値段以上にしっかりした作りで、デザインもシンプルなものが多いですよね。

「まずは試してみたい」「手頃な価格で」というニーズにはピッタリだと思います。

専門メーカー品との違い

一方で、フランスベッドやパラマウントベッドのような介護・医療を専門にしているメーカーや、家具専門メーカーの椅子は、価格は上がりますが、やはり「見えない部分」へのこだわりがスゴイなと感じます。

例えば、こんな点です。

• 「立ち上がる時に手をついても、絶対に椅子が後ろに滑らない」ための重量設計や、強力な滑り止め。
• 「何年も使ってもへたらない」高密度・高反発ウレタンの使用。
• 「お尻が痛くならない」ための、車椅子の技術を応用した体圧分散クッション。

目に見えない部分での安全性、耐久性、介護ノウハウが詰まっているのが、専門メーカーの強み、という印象です。

どちらを選ぶか？

どちらが良いという話ではなく、「価格の手頃さとデザイン」を優先するのか、「将来的な安心感や専門的な機能性」を優先するのか、という視点で選ぶと良さそうですね。

カリモクと迷う場合の視点

「せっかくだから、一番良いものを」と考えると、国内の高級家具メーカーの「カリモク」も気になりますよね。

カリモクの椅子、特に「ザ・ファースト」のようなリクライニングチェアは、「人間工学（エルゴノミクス）」に基づいて設計されていて、脳波レベルでリラックスを追求しているものもあるとか。その座り心地やリラックス度は、まさに最高峰だと思います。

ただ、注意したいのは、カリモクの椅子の多くは、あくまで「最高にくつろぐこと」を第一目的に設計されている点です。

もちろん立ち上がりやすさも考慮されていますが、「高座椅子」のように「筋力が低下した方の立ち上がり動作を、積極的にサポートする（支える）」という思想とは、少し目的が異なるかもしれません。

目的別のおすすめ

こんな人におすすめ	椅子のタイプ
立ち上がりにまだ不安はない。 とにかく最高の座り心地でリラックスしたい。	カリモク（高級パーソナルチェア）
立ち上がりの不安もサポートしつつ、 快適にくつろぎたい。	高機能な高座椅子

ご本人の身体状況と、予算、そして「何を一番重視するか（究極のリラックスか、立ち上がりのサポートか）」で選ぶのが良さそうですね。

おしゃれで安い、コスパ最強モデル

高座椅子って、昔は正直「いかにもシニア向け」「介護用」といったデザインが多かった印象ですが、最近はすごく進化しています！

リビングのインテリアに馴染むような、おしゃれでモダンなデザインの高座椅子が本当にたくさん出てきているんです。ファブリック（布地）の質感にこだわったものや、木製の肘掛けが北欧風の家具とマッチするものとか。

「機能は絶対に欲しいけど、デザインも諦めたくない」というニーズに応えてくれる製品が増えているのは、選ぶ側としてもうれしいですよね。

「安い」の落とし穴に注意！

ただ、「安い」だけで選んでしまうのは少し危険かもしれません。

すぐにクッションがへたって底付き感が出てしまったり（結果、お尻が痛くなる）、立ち上がろうと手をついたらグラグラして安定性が悪かったり…といったことも考えられます。

本当の「コスパ最強」とは、単に価格が安いことではなく、「安全性・耐久性・デザイン」と「価格」のバランスが取れていることかなと私は思います。

Amazonや楽天などのECサイトではレビューが多くて比較しやすいですが、可能なら一度、家具店などで実物に触れて「安定性」だけでもチェックできると安心ですね。

プレゼントや敬老の日の最適解

ご両親へのプレゼントや、敬老の日の贈り物として椅子を選ぶ時。一番の不安はやっぱり、「本人の体格に本当に合うかどうか」ですよね。

お店で一緒に試座できれば一番ですが、サプライズで贈りたい場合や、遠方に住んでいてなかなか会えない場合、そうもいきません。

そんな「代理購入」や「プレゼント」の失敗リスクを最小限にするために、私が「これだけは外せない！」と思うマスト機能は2つです。

プレゼントで失敗しないための2大機能

1. 座面高の調節機能があること
   これに尽きます。前述のとおり、体格（特に足の長さ）は人それぞれ。「足がちゃんと床につく高さ」に後から微調整できる機能は、プレゼントの失敗を回避する最強の安全策です。「合わなかったらどうしよう」という不安が激減します。
2. 「組立不要（完成品）」であること
   意外と見落としがちですが、大きな椅子をゼロから組み立てるのは、高齢者本人にはかなりの重労働。ご家族が組み立てるにしても大変です。贈った相手に面倒をかけさせない「完成品」を選ぶのは、すごく大事な「思いやり」の機能だと思います。

この2点に加えて、お部屋のインテリアに合う「色」や「デザイン」をリサーチしておけば、きっと喜ばれるプレゼントになるはずです。

まとめ：長時間座っても疲れない椅子を高齢者に

ここまで、「長時間座っても疲れない高齢者の椅子」について、選び方のポイントやおすすめのタイプを詳しく見てきました。

最適な椅子を選ぶことは、単に「座って楽になる」ということだけでなく、仙骨座りによる腰痛の悪化や、食事中の誤嚥、そして何より「立ち上がり時の転倒」といった、日々の生活に潜むリスクを減らすことにつながります。

ご本人のQOL（生活の質）や、自立した生活を守るための、とても賢明な「健康への投資」になるんだなと、私も調べてみて改めて感じました。

結論として、私は「高座椅子」タイプが、多くの高齢者の方の「リラックス」と「安全な立ち座り」のニーズに応える、最もバランスの良い選択肢だと思います。

購入は、たくさんのレビューや製品の仕様を自宅でじっくり比較できる、Amazonや楽天などのECサイトから探すのが、情報収集の面でもとても便利ですね。

とはいえ、座り心地や体格との相性は、最終的には個人差がとても大きいです。

【最重要】ご購入前の最終確認

この記事で紹介した寸法や選び方は、あくまで一般的な目安です。

一番良いのは、やはり実際に座ってみて試すことです。もし可能であれば、ご本人と一緒に家具店や介護用品のショールームなどで、特に「立ち上がりやすさ」と「足つき」をご自身の体で確認してみてください。

また、すでに腰や膝に強い痛みがある場合や、リハビリ中の方、介護が必要な方は、自己判断せず、必ずかかりつけのお医者様や理学療法士さん、ケアマネージャーさんといった専門家にご相談の上、ご本人の身体状況に最適な椅子（場合によっては福祉用具）を選んでくださいね。

この記事が、あなたやあなたの大切な方にとって、日々の暮らしを快適にする最高の一脚を見つけるヒントになればうれしいです。